2016年 07月 23日
支笏湖 最大の水生昆虫? の羽化に出会う そして漁川その後
それでも春の時と違ってここはというポイントでは同じサイズだが大体毛ばりに反応してくれる。渓相こそまだまだ荒れているという感じだが、しっかりと魚が息づき、また途中で大型のカワゲラの抜け殻を発見して川の生態系も少しずつ回復して来ているのを感じることができた。
いったいどれだけの魚があの豪雨の激流を生き抜き、産卵することができたのか、そして新しく誕生した魚が再び生態系の一員として自然の中で育まれていると思うとなんともいとおしくなる。もう十分それを感じ取ることができたが、まずはあの大きな砂防ダムの上流までは行って見よう。